毎日毎日練習しているのに、自分の演奏や歌が何故かしっくりこない、観客にも響いていない。こんなふうに感じた経験ありませんか？実はそれ、ある事が出来ていないだけかもしれません。

それは・・・「脱力」です。え、そうなの？と不思議に思うかもしませんね。本当の脱力法や緊張せずにパフォーマンスをフルに発揮できる”アーティストのための身体の使い方”は音大ですら教えてくれませんから、あなたが知らないのも当然なんです。

だからといって「独学で」なんて無茶な考えはやめておいたほうがいいですよ。正解にたどり着くまでにはとてつもなく時間がかかりますので。そこで今回この企画を立てることにしました。

物事は何でも表裏一体、同じものでも”角度を変えれば見え方は全く変わる”というのは、あなたも一度は耳にしたことがあると思います。

THE・表現力では、ピアノ脱力、ボディメイク、ボイストレーニング、全く違うジャンルの脱力のプロ3人が視点を掛け合わせることで新たな気づきを得ながら、演奏者や歌い手に必要不可欠な表現力のスキルを短期間で格段にアップしてもらいます。

私達が、現場で培った独自理論のオンライン教材とチャットレッスン＆メンバーコミニュティがセットで学べる業界初の環境をご用意しました。

講師から直接指導を受けながら、最後まで挫折することなく音楽家の体の使い方、簡単脱力法をマスターしていただけます。

このプロジェクトに興味をもっていただきありがとうございます

実践者さまの喜びの声を見ればおわかりのとおり、これまで私達が30年にわたりプロ・アマを問わず脱力や表現力に悩む多くの方々を救ってきたのはご理解いただけたと思います。

でも実績を見せて自慢したいとか、私達の能力が優れていたとか言いたいわけじゃありません。実際は原則に従って淡々と普通のことをやっていただいただけ。

脱力法や表現力を高める方法って意外にシンプルなんです。確かに私たちが指導すると、わずかな期間で見違えるほど良くなる生徒さんが大勢いらっしゃいます。

ではなぜ既存のスクールでは出来なかったことが、私達の指導を短期間受けて楽しく演奏ができるようになるのか？

それは私達のような視点やアプローチで”音楽家の体の使い方”を教える専門家がいないからです。

ピアノを歌わせるという表現があるように、リラックス、脱力という観点でみると楽器と歌の体の使い方は非常に良く似ています。つまり身体自体が楽器です。

身体の使い方を知れば歌や楽器演奏の表現は飛躍的に上がり、当然その逆も起こります。THE表現では、3人のプロが監修し、全く違うジャンルの視点を柔軟に取り入れながらコレまでにない全く練習法をオンラインプログラムにまとめました。

演奏者や歌い手がいつでも緊張せず最大限のパフォーマンスが出すための”正しい身体の使い方”やその練習法を8週間のトレーニングでしっかり学び身につけていただきます。

とにかく時間をかけ人の何倍もの練習をしてテクニックさえ磨けば歌や演奏は上達する！とあなたは思っていませんか？

自分の歌が人の心に響かないのは、きっとテクニックが低いからだ。なんて半ば諦めていませんか？はっきり言います「それ間違いです」。

過去には私たちもそうでしたが、真面目に取り組む人ほどたくさんの練習をしたがります。めちゃくちゃ上手いけどなんか響かない・・逆に荒削りなのに感動する。

そもそもテクニックを磨くだけでは片手落ちってことです。もうお気づきですね、人を感動させるのはテクニックだけではありません。

それ以上に重要なもう一つの必須スキルが実はあったんです。そのスキルを習得してこそ、初めてあなたの眠ったポテンシャルを最大限に引き出し周りを引き込む歌や演奏ができるようになります。

人間を楽器として見た場合、皆同じパーツがついているしそのポテンシャルも大きな差はないはずですよね？しかし実際には心に染みたり、感動したり、あるいは全然響かかったり。

不思議ですよね？実は人を感動させるためには、必須と言えるスキルがあります。それは「音楽家仕様の身体の作り方と使い方」です。

最も大事なことなのに、その存在すら知らない人も多く、知る人ぞ知るスキルになっています。

一般的に教わらないようなスキルをなぜ私が大事だと言できるのか？というと、私自身が数年前まで理想と現実のギャップに悩みまくっていた一人で、その悩みを脱出できるきっかけが音楽家仕様の身体の作り方だったからです。

その経験のおかげで、今では悩んでいる人がどこでつまずいているのか？も手に取るようにかります。余談ですが、私達の通年講座では同じような悩みを抱えて参加されるプロも意外に多いです。

プロもアマも悩みは一緒ということでしょう。

学校で教わっている通りにやっているのに脱力とは程遠い状態、やればやるほどいつもガチガチ、「鬼のように練習したのにどうして・・・」

体がほぐれることは一切なく、いつも違和感だらけ。自分の理解力が足りてない？と来る日も来る日もいろんなジャンルの本やDVDを手当たりしだいに見ては実践を繰り返す。

そんな日々を何年も過ごすうち、完全に迷子になり「自分の才能の問題か・・・」と半ばあきらめかけていました。そんなある日、たまたま見つけたある本に一つの光明を見つけました。

それが音楽とは無縁の「解剖学」の本だったんです。これまで音楽は音楽の練習だけをやっていれば上手くなると思っていた私にとって”身体の使い方一つで、音も劇的に変わる”という当たり前の内容は目からウロコでした。

それを知り何年も試行錯誤しながら膨大な実体験から完成させたのが、今の脱力ピアノ塾「ピアノを使わないピアノ上達法」の原型になっています。

今回は3人のプロの知識と経験を集結し更に違った視点を加えて感動させるための演奏家、歌い手の身体の使い方に特化した教材を完成させました。

「音楽家仕様の身体の作り方と使い方」というとなんだか難しい・・・と思われがちですが、実は簡単です。緊張してしまうのは練習量が足りないのが原因ではなく、単に日々の下準備不足。

まず必要なのはテクニックじゃなく、あなたの持つパフォーマンスがフル稼働できる”土台作り”です。そもそも正しい土台作りの方法やいい音が出る身体のポジショニングを知らなければ脱力すら出来るはずありません。

「脱力して」と先生に言われても、どうやればいいの？と悩んでしまうのはそのためです。THE・表現力では、楽器の一部としての身体の使い方の習得に多くの時間をかけています。

推奨する土台作り法は、すでに多くのメンバーさんが実践済みです。スイッチを入れれば100％の自分が出せる身体を手に入れることで、ムダな不安で緊張することもなくなります。